コラム

言語療法について

①どのようなお子さんを対象にするの?

 ・ことばが遅い
 ・発⾳がはっきりしない
 ・どもってしまう(吃⾳がある)
 ・おともだちとのやりとりが苦⼿
 ・上⼿に⾷べることができない

②言語聴覚士はどんなところをみているのか?

 ・ことばの理解や表現する⼒
 ・発⾳
 ・吃⾳(どもり)
 ・やりとりする⼒
 ・⾷べること

検査の時には課題や遊んでいる時の様⼦、保護者の⽅からの聞き取りによって、お⼦さんの得意なこと、苦⼿なことについての評価を⾏います。

③言語聴覚士のセラピーとは?

 検査の結果をもとに、お⼦さんのことばの発達や興味・関⼼に合わせてプログラムを考えさせていただきます。お⼦さんが楽しんで取り組めるような遊びや課題の中で、ことばやコミュニケーションの発達を伸ばすことを⽬標にセラピーを⾏います。また、遊びや⽇常場⾯での関わり⽅の⼯夫をお伝えしたりもします。
 ⾷べることが苦⼿なお⼦さんに対してもアドバイスをさせていただくこともあります。

 例えば、このようなことをセラピーで⾏います
 ・ことばの課題(なぞなぞ、しりとりなど)
 ・発⾳や吃⾳(どもること)、⾷べることの指導
 ・歌や⼿遊び(リズム遊び)
 ・⼝を使う遊び(シャボン⽟など)
 ・体を動かす遊び(すべりだい、ボール遊びなど)

⽇常⽣活での困り感、⼼配事などに対しても⽀援を⾏っていきたいと考えています。お気軽にご相談ください。